民間薬 ・ 和漢薬

「民間療法」

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古くから伝わる民間薬を販売しています

取り扱い店舗
横浜駅西口/五番街ファーマシー本店
TEL・FAX/045-314-7891



民間薬とは昔から生活とともに使われ、言い伝えによって伝承されてきたものです。
現在の東洋医学で用いられる薬物は民間薬を基にして発展してきました。
多くの動植物が用いられ、単品もしくは混合されて様々な疾患に使用されます。
現在では歴史の試練をへた安全性の高いものが多く、明確に効果を示すものだけが残ってきています。

[ くちなしの実 (山梔子・サンシシ)]

アカネ科の常緑低木の植物。
消炎、止血、利尿などの効果があり、民間薬としては捻挫や打ち身などの痛み止めや血便、血尿、吐血に使われます。
服用する場合は、くちなしの実10gを500mLの水で半量になるまで煮詰めます。
扁桃炎に使用する場合、その汁でうがいをし、そのまま飲み込みます。

[ ナツメ (大棗) ]

南ヨーロッパと中国原産の木の実です。
精神安定や滋養強壮に効果大で、 胃腸の調子も整え、美肌によいといわれています。
ナツメの実5〜10gに水300mlを加え、水が半分になるくらいまで煎じて服用します。

[ ゲンノショウコ(玄草)]

一般に下痢には葉、茎とも15〜20gを600mLの水で半量になるまで煎じ、1日3、4回に分けて服用します。また、便秘症で下剤を飲むと腹痛が起こり、便がすっきり出ない人にも用います。この際はさっと煎じ冷やして飲むのがいいでしょう。婦人の帯下や腫物などに外用することもあります。普段から胃腸が弱いと感じている人には、お茶の代わりにゲンノショウコを飲むことをお勧めします。

[ サフラン ]

雌しべの柱頭部を用います。
8〜10本を湯のみやコップに入れ、熱湯を注いで数分間放置するとダイダイ色に染まります。これをお茶のように飲みます。 気分の優れないとき、ヒステリー気味のとき、なかなか寝つかれないとき、頭痛、めまいなどに効き目を発揮します。 鎮静・通経作用・頭痛・安眠・健胃薬として有効。

[ センブリ(千振)]

健胃、腹痛、皮膚寄生虫の駆除、感冒、月経困難、胎毒、じんましんなどに汎用されてきました。
また、そのほか、胃液分泌促進効果、胆汁分泌増加作用、中枢抑制作用、肝臓障害抑制作用、育毛作用等さまざまな作用が確認されています。

[ドクダミ(毒痛み・十薬)]

10の薬効があるため、十薬(じゅうやく)と呼ばれています。高血圧、肩こり、便秘、むくみ・冷え性、利尿作用などの多くの症状に利用されています。
利尿作用により、むくみや冷え症が解消される所からも考えるとダイエット効果もあると考えられます。
毒素を体から排出するので、にきび、吹き出物、湿疹、水虫、皮膚病などは特に、どくだみの葉や茎の汁が良いようです。

その他の取り扱い品目

ヨクイニン / センナ / ソヨウ / ハッカ / マタタビ / ハトムギ / クコシ / 地竜
アガリスク / マムシ / もぐさ / 南蛮毛 / 冬虫夏草 / ルイボスティー / ヨモギ


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